| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

求む救世主『キング・アーサー』

九州北部の洪水被害は時間と共にその深刻さが明らかになって来ています。
犠牲になった方や未だ安否が不明のままの方々、そしてその周囲の人々、
どんなにか不安なことかとギリギリと胃の焼ける様な思いです。
でも実際の自分は切り取られた映像を傍観しているだけです。
支援体制は徐々に構築されていくとは思いますが、今暫くは不十分でしょう。
ただ、ここ何度も史上稀にみる災害続きの日本列島ですから、
不謹慎な文言ですが慣れと経験が事態を迅速に進めてくれると思います。

自衛隊や警察、消防隊員の身を粉にした活動には頭が下がります。
特に自衛隊の災害支援体制の手厚さは滅私奉公、神業の域です。
不要論を声高にデモするだけの諸君(誰とは申しません!)には見えないのでしょうか?
それにしてもこれ程まで天災が立て続けに繰り返される日ノ本とは・・・、
現実主義者の自分でも何か大きな意志の力を思ったりしてしまいます。
国の長は外遊中で祭祀王はリタイア宣言、心許ない限りです。
もう期待はせずに自分の出来ることを考え実行するしかありません。
今は一日も早い復旧を祈るのみです。

IMG_3761.jpg
キング・アーサー@ルミエール秋田

県展鑑賞で訪れた県都秋田市でついでに(笑)観てまいりました。
日本で言ったら義経か忠臣蔵か、と言ったところの英雄アーサー王物語。
シャーロック・ホームズシリーズで人気を博したガイ・リッチー監督作品です。
でもアメリカでは不人気でコケたようです。
ポスターを見ても何となく解るような・・・

兎に角、これまでのアーサー王物の概念が薄~いのが印象的でした。
何で今アーサー王なのかを考えてしまいました。
洋の東西を問わず絶対的な救世主を求める気持ちが強いのかもしれませんね!

360074_001.jpg
主人公がエクスカリバーを抜くシーン

何かもう衣装から違和感ありまくり、その時代にミシン有ったの???

感じたままを殴り書きします故、知りたくない方はスルーでお願いします。
読んでも良いという方は次頁にお進みくださいませ~

...Read more

| 映 画 | 14:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

秋田県美術展覧会を愉しむ

この時期に列島上陸の台風とは驚きです。
気温の上昇が原因なのでしょうが、被害が大きくなりませんように
大荒れは政治の世界だけで充分、食傷気味です。

色々気疲れすることが続いて引き籠りが加速しそうだったので、
休日はぶらりと出かけてきました。
去年は見逃した「秋田県美術展覧会」略して「県展」を観てきました。

IMG_3756.jpg
微妙に傾いて写っている

中高生から80代の方まで幅広い年齢層が出品しています。
力作ぞろいの個性溢れる作品の数々、色の洪水に包まれてきました。
毎年出品している知人も洋画部門で見事入選していました。
毎回一つの世界に集中することの素晴らしさを教えて貰います。
そして、何もない自分の空っぽさを恥じ入る時間でもあります

IMG_3746.jpg
工芸部門の特賞~藍染絞りの和服
IMG_3745_20170704132508d05.jpg
全体像~柄合わせから仕立に至るまでお見事な出来上がり

工芸部門の充実ぶりに目を見張りました。
以前は公民館のお教室の作品?というレベルが多かったのに(失礼^^;)
ここ数年は出品作品の技巧がどんどん上昇しているが見て取れます。
陶芸から染色や織物、費やされた気の遠くなるほどの時間が垣間見え、
生活に寄り添いつつ尚且つ芸術性の高い作品ばかりでした。

IMG_3748.jpg
壊れたカラクリ時計と地階の彫刻・デザイン部門の展示

木肌のノミ跡一つ一つに思考と時間が刻まれている像・・・見応えがありました。
何やっているんだろう自分は???ウダウダと愚痴ばっかりでさぁ~
そう落ち込んだのも事実だけれど、元気を貰った時間でもありました。

| 鑑 賞 | 14:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

呑気な怠け者に私はなりたい

一年の半分が終了しました。
毎年この時期は決算処理の大詰めと重なるのであっという間、
ジメジメとした梅雨時というのも気の晴れない大きな原因です。
自分の場合は口癖に「何か良いことないかなぁ~」が出てくると、大体気分が最低の時です。
ここ数日は何気に連呼している状態です

SKMBT_C28017070114090_0001.jpg
追悼水木しげる ゲゲゲの人生展~直筆格言画「のん気にくらしなさい」

先日、お土産に貰った絵葉書です。
水木先生の言うようにのん気に暮らしたいところですが、とっても難しい・・・。
新しい個性との接触で、これまでのスキルを否定されることが繰り返され、
心に棘が刺さってなかなか抜けなくてめげています。
ままよ!とその場は切り抜けるものの後からジンワリと毒が回る感じです。
果ては些細なことに振り回されている自分自身に嫌気がさしてきます。
加齢に伴って傷が治りにくい、特に心のね
柔軟性が欠如している証拠でしょうね~厄介です。

SKMBT_C28017070114090_0002.jpg
直筆格言色紙「なまけ者になりなさい」

同じく水木先生の名言
何を言われても柳に風とかわしてノラリクラリと行きますか!
性格的にそれが一番難しいのは良く解っているのですけれどね~

| 些 事 | 14:40 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ツバキ文具店 最終回感想文

今週末はお天気が上がりそうにないようです。
北向きの事務所では何と電気ストーブが稼働中です!
先日までは真夏の気温に日差しで早くも日光湿疹が出た位なのに、
過激な寒暖差に身体が悲鳴を上げています。

今日のお昼は急にどうしてもカレーが食べたくなり、
新装開店のコンビニにGOしてしまいました。
激混みでレジには列が出来ていましたよ。
温めて貰うのにも結構時間がかかります。
新商品やお勧め商品やらを眺めながら、ボ~と立っている中高年の小母チャン、
全くもって絵にならない、笑える情景です。
自意識過剰な若い時ならきっと気まずくて耐えられなかったはず、
色々、鈍感になって生きやすくなったなぁ~と思いました

topimage_pc.jpg
NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」

毎週楽しみに観てきたドラマが終了しました 《前回の記事★》
古都鎌倉の四季折々の風情と、そこに暮らす普通の人々の温もり、
何より一人の女性の心の襞の震えが伝わる良き物語でした。
好きな作家さんでもあり、穏やかな日常の切り取りの妙に浸りました。
墨と筆、羊皮紙と羽ペン、時に変わるその取り合わせが楽しく、
文字を書くという事に焦点を当てた映像に惹かれました。
最終回は普通の便箋と万年筆で祖母へ宛てた自身の手紙でした。
主人公の想いがブルーブラックのインクと共に紙にゆっくりと浸み込んでゆく・・・、
実際にそこに至るのは容易ではないと分かってはいても、心打つものがありました。

img_2_m.jpg
先代の代書屋:主人公鳩子の祖母、雨宮カシ子

このドラマのもう一つの楽しみは祖母役の倍賞美津子さんの和服姿でした。
白地の浴衣や縞柄に紬や博多の半幅帯という地味な普段着で、
短く着つけて素足に下駄ばきと、こなれていてとても魅力的でした。
補正のてんこ盛り、皺の一つも許さないといった雁字搦めの現代和装とは真逆で、
日常着としての表情豊かな和服の着姿がそこに有りました。
まぁ、ドラマですから其処はそれキチンと計算されていたはずですが、
ともすると引き算される重ねた年齢(皺とか白髪とか^^;)を魅力として付加できる、
女優さんの個性と力量がそれを一層惹きたてていたと思います。
見習って自分も背筋の伸びた老女になりたいものです

| 映 画 | 14:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

外は雨 晴れない憂さの行方

6月に入りました。
今朝から断続的に強い雨が降り、気が滅入る空模様です。
季節的には一番過ごしやすい筈なのに上手くいかないものです。

SKMBT_C28017060212210.jpg
「到着」~小田野尚之

連休に観に行った「春の院展」で買い求めた絵葉書の1枚、
ちょうど今頃の季節の緑です。
この作家さんの作品は毎年楽しみにしています。
同世代ゆえの郷愁なのか、どこか懐かしさを感じさせる風景が沁みてきます。
角館町縁の天才画師を彷彿とさせるお名前も気になるところです。
描かれた電車に飛び乗って何処かへ気ままに旅してみたい・・・、
現実逃避が止まりません

もうすぐ1年の半分が終わるというのに何の実りの得られていないことに、
流石の呑気者も些か居心地の悪さを感じています。
先ずは決算、月末月初処理が終わったら本腰です。
本当はもう遅すぎる位なのですが、
追い詰められないとスイッチが入らない困った性分が災いしています
誰も助けてくれないし、孤独に戦います(笑)

| 鑑 賞 | 12:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT