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リヒテンシュタイン展 鑑賞

今日で11月も終わり、明日からは師走です。
年毎に一年の経過速度が速くなって、遣り残しや心残りが増量しています。
増量といえば体重…速度は遅いものの確実に右肩上がり(意味違うし><;)
都合が出来て数年ぶりに喪服を出したら、スカートのウエストサイズが…61cm、
ご無体な~私にどうしろというのでしょう(笑)
痩せればいいのです!それは分かっていますが当然ながら直ぐには無理、
時間をかけても無理かも…緊急対策措置を考えることに致します( _ _ )..........o

IMG_3929.jpg
公式サイト・http://www.asahi.com/event/liechtenstein

家訓は「優れた美術品の収集」というリヒテンシュタイン公国の当主侯爵家の秘宝展を
昨日の記事で取り上げた国立新美術館で観てきました。
私的にはリヒテンシュタイン公国と言えば冬季五輪のアルペン種目の上位入賞者量産国で、
王様お后様のお伽の国の世界観が先行する欧州アルプスの小国といった認識のみでした。

前衛的かつ無機質感溢れるホールからエントランスを抜け一歩展示場に踏み込むと、
そこはもう別世界、宮殿に紛れ込んでしまったかの錯覚に陥るほどの眩さでした。
侯爵家コレクションを収蔵、公開しているウィーン「夏の離宮」の展示様式を再現、
バロックサロンと名付けられた空間には、天井画までもが頭上に設置され驚かされました。
天井画を壁面に展示した展覧会は今までにも見たことがありますが…イヤハヤ
3万点に及ぶというコレクションの中から、選りすぐりの139点は日本初公開の名品揃い、
ルーベンスの大作「デキウス・ムス」の連作やレンブラント他、名立たる大家たちの名画と
豪奢で精巧な工芸品の数々、彫刻にタペストリー、繊細な陶磁器のはてまで溜め息の連続です。
詳細なレビューは弐代目・青い日記さんのブログをご参考にして下さい…是非

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《マリア・デ・タシスの肖像》アンソニー・ヴァン・ダイク[1629/30年頃]

ヴァン・ダイクのこちらの肖像画のモデルは19歳の良家のご令嬢です。
この作家の描く衣装の質感が精緻で、観るたび惹き込まれてしまいます。
作家本人(自画像★)も惚れちゃいそうな美形ですが…^^;
「マウリッツハイス美術館展」でも観れたし、今年はヴァン・ダイクの当たり年(笑)です。

SKMBT_C28012112012000.jpg
《マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像》
フリードリヒ・フォン・アメリング[1836年]※東京展のみ公開

この画を見て口元の弛まない人がいるのでしょうか…?
チケットに使われたルーベンス嬢も眠れる候女様もこの可愛さは反則です
とにもかくにも語りつくせない奥行きの深い展覧会でした!
今回の美術館巡りはこれにて了、
近代美術館や東博の出雲展、シャルダンも英国水彩画展も全~部観たかったけど、
上京の主目的がこちらでしたので我慢、慌しかったけど楽しかった! 

おまけ

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| 鑑 賞 | 10:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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