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ZIPANGU展@県立近代美術館

今日28日は新秋田県立美術館のグランドオープンです。
賛否両論色々ありましたが沢山のファンの集う美術館に育って欲しいものです。

フライヤー2種
こちらは横手市にある県立近代美術館で開催中の「ZIPANGU展」

社っ長さんが隣県の高原に芝刈りに出かけた日、
少々昼休みを延長して心置きなくゆっくり鑑賞してまいりました。

綺麗でしたよ~
「花下遊楽図」2011 山本太郎

今春の開学に際して田中真紀子前文化大臣の横槍で話題になった
秋田公立美術大学の准教授・山本太郎氏の二曲一双屏風です。
緋毛氈に在らず敷かれたのはブルーシート、置かれているのは缶ビールです(笑)
その上で古典的な黒振袖に身を包み和楽器を奏でる現代美女達の華やかなこと!
文化はこうして融合し新たなものへと変化していくのでしょう。
日本画の要素を余すところ無く用いながら、全く異質の描写を見せています。

こんな襖が家にあったら…怖い!
強烈な印象…側で見たら一層凄かった
「シラ-谷の者 野の者」2009 鴻池朋子

今回の展示で一番楽しみにしていた作品でした。
近くで見たらインパクトが強すぎて食傷気味になってしまったのは、
単に私メの鑑賞眼の緩さから来たものなのでしょう
秋田を代表するモダンアーティスト・鴻池朋子氏の個性に太刀打ちできませんでした。

お馴染み山口晃氏の楽しい日本シリーズ(勝手に命名^^;)
洛中洛外図を彷彿とさせる構成に時空を超えた時代の人々の営みが共存する面白さが秀逸です。
油彩でありながら日本絵画の決まりごとに徹底して、混沌を調和に変えています。
山口氏の類稀なハイブリット精神に今回も敬服しました。
11月4日には氏のトーク&サイン会が予定されています…行きたいな

いったいこの作家はどこからこの画を描き始めたのだろうと思う池田学氏の「興亡史」
細密さに気が遠くなると同時にその圧倒的な重量感に打ちのめされる…、
不安定な落ち着きのなさと雄大さすら感じられる奥行きの共存です。
一寸、やられちゃった感でいっぱいでした。
他にも活き活きと脈打つモダンアートの数々が楽しい展覧会でした。

毎度毎度のお馴染みの二人、いつもご苦労様です
美術館の前庭にいるお二人さん、今日は木陰で涼しそう

ふるさと村の中を通らずに直接美術館に向かう小道沿いにいつも居ます(笑)
暑いね!寒いね!と語り掛けながら通り過ぎるのがお約束です
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