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エルミタージュ美術館の魔力

暦は清明、
天地がすがすがしく明るい空気に満ちること、だそうです。
花の便りはまだまだの雪国も春麗の穏やかな日和です。

気候は良くなってきましたが、グチャグチャの国会審議に、
血生臭い事件やら、放漫自転車操業安売り旅行業業者の無責任倒産等々、
全くもって清々しくない事ばかりです。

森友さんちの小学校の建築工事を請け負った会社の行く末が気になります。
額が額だけに、超大手さんでないとその先が見えてしまいます。
一言で言えば騙されたのでしょう、
人を見る目が無かったと言われれば其れまでです。
でも、この業界の体質を知る身にしてみれば、気の毒の一言です。
工事は水物(扱うものは固いのに^^;)、
出来上がらなければ分からないことだらけです。
追加工事は当たり前、金額の保証なんて無いに等しいのが通常です。
弊社も金額的には足元にも及びませんが、
同じような事態に遭い裁判まで経験し、多大な損害を被りました。
その痛手を引きずって現在に至ります・・・思い出したくもない
単純明快なこと、嘘をついた者が制裁を受けるべきです。

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http://hermitage2017.jp/

続いて向かった大エルミタージュ美術館展@森アーツセンターギャラリー、
地下鉄銀座線~日比谷線と乗り継いで長い直結通路を歩きます。
駅直結と言っても結構な距離があるので、これが中々侮れません。
長いエスカレーターや超高速エレベーターで森タワー52階に到着です。

IMG_3587.jpg
美術館を足元に見ます

かつての帝政ロシアの首都・サンクトペテルブルク、
一時期レニングラードと呼ばれた露、第二の都市に在る壮大な美術館です。
昨日は其の地で起きた地下鉄爆破テロのニュースが飛び込んできました。

女帝エカテリーナ2世から歴代の皇帝が国家の威信をかけて収集した美術品の数々、
そのコレクションは絵画だけでも1万7千点以上、傑作揃いです。
先ずは戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像画、
旦那さんの皇帝を追い出して自ら即位した女傑の迫力が半端在りません。
宮殿内部を模した煌びやかな内装の感じと相まって、思わず息を飲みました。
対して「聖母マリアの少女時代」には無垢な美少女に心洗われる思いでした。
これ等の傑作を在るべき場所、エルミタージュ美術館内で鑑賞出来たら・・・、
と、思わず見果てぬ夢を追いかけてしまいました。

今回は前述のティツィアーノにルーベンス、レンブラントにヴァン・ダイクといった
ルネサンス&バロック・ロココの巨匠が揃い踏みでした。
もう、目がチカチカ、思わずゲップまで出てきちゃいそうな奥行きと厚みでした。
音声ガイドは又吉直樹氏ですっとぼけ具合がそれなりに楽しめました。

もう、図録は購入しないぞ~の決心は何処へやら、しっかり購入してしまいました。
ヒルズでのショッピングには1ミリも心動かずスルーだったのに、
まだまだ修行が足りません・・・

| 鑑 賞 | 16:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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