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オリエント急行殺人事件観賞

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オリエント急行殺人事件

観てきました。
原作はアガサ・クリスティー、彼の名作1974年英国映画のリメイク版です。
勝手に浅~く感想を書いておきます。

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監督主演はシェイクスピア俳優としても名高いケネス・ブラナー。
彼らしい人道派お髭の名探偵エルキュール・ポワロは好感が持てました。
まぁ、同世代のよしみ(笑)で「からさわぎ」以来のファン故、評価は甘々です。

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豪華キャスト揃い踏み

ストーリーは今さら語るに及ばずですが、キャステイングが一番楽しめました。
私生活の乱れが悪役ぶりに凄みを増してきたJ・デップや、
前作でE・バーグマンが演じてアカデミー助演女優賞を貰った宣教師役をペネロペ・クルス、
彼女らしくない地味~な個性がやけに新鮮でした。
他にもスターウォーズで鮮烈デヴューのデイジー・リドリーに大御所 ジュディ・デンチ等々、
そうそうたる顔ぶれが揃い踏みです。

画像には有りませんがルドルフ・アンドレニ伯爵役でセルゲイ・ポルーニンが出ていました。
英国ロイヤルバレエ団で史上最年少19歳でプリンシバルになり、
その後電撃退団し話題になったウクライナ出身のダンサーです。
美し過ぎるキレッキレのアクションを披露してくれて眼福でした

西ヨーロッパと東ヨーロッパ・アジアを結ぶ列車として、
王侯貴族や外交官、裕福な商人や旅行者などに愛用されたオリエント急行。
豪華な車両に流れる優美な時間は少々薄味ながらそれなりに再現されていました。
列車が煙を吐きながらイスタンブールの街を後にする映像は物悲しく綺麗で、
乗り込んだ裕福な階層と見送る人々の生活の乖離がそれとなく伝わります。
旧き良き時代といいますが今よりもずっと残酷であった社会が見えます。
人種差別意識を色濃く盛り込んだり今作ならではの色付けも感じました。
今この時のリメイクには何かしらの意図があるのでしょう・・・多分、勝手な想像です。
終幕でポワロはナイルに向かいましたが、やはり次もやるんですかねぇ~

| 映 画 | 14:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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